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人々は目を疑った。あの地球の守り神だった、あの奇跡の女神といわれた姫の無残な姿を目の当たりにしたからである。美しかったあのまぶしいほどの鮮やかな赤い体は薄汚れ、傷かついていないのは顔だけであった。おそらくガッツ星人が意図的に顔だけは元のままにして傷つけなかったのだろう…額のピームランプももはや輝きを失い、黒くその命の果てたことを静かに物語っていた…
ピンチ画を扱うといったのにもかかわらずなかなかたどり着けない苛立ちをセブン姫に受けてもらいました(悪! 全身画はまた今度^^

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姫の登場にもまったく余裕のバルタン星人。その独特の笑い声が曇り空に響く。姫は光の失神中というこの状況でも戦わなければならない。地球を守れるのは、彼女ただ一人だけなのだから…

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バルタン星人の前に降り立つ姫。しかし姫には大きな不安要素があった。光がまだ気を失った状態であるため、本来の力が発揮できないのだ。大きなハンデを抱えたまま、バルタン星人と戦わなければならない…!果たして倒すことができるのだろうか…!?

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たとえ光が意識を失っても、光の中に存在する「姫」に変身することができる。光の意思ではなく姫の意思でも可能なのである!バルタン星人との戦いが始まろうとしている。がんばれ、姫!!


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